中東
中東と言うと治安が悪い と言うイメージがあるかもしれない
実際 中東に入る前に多くの人から気をつけて とメッセージをもらった
自分にとっても未知の領域 さてどうなることか… とは言うものの
カイロからかっちゃんが ダハブからのりさん やまさんが 
と言うことで4人で行動を共にしていたので 気はやはり1人の時
よりはるかに楽だ タクシーも4人いれば安い 行きたい所が
変われば 別れて旅を続行するまで 
ダハブを出て ヨルダンへ船で入る 問題は無い 目的地の
ぺトラまでのバスが無かったので タクシーで直行
とっくに日は暮れ 疲れて寝る が朝日を見に行くと言うことで
5時に起きる はずだったが 何とエジプトとヨルダンでは1時間
時差があった… まー何とか出発 宿から遺跡入り口までは
約30分 急な下り坂だ がチケット窓口に着いたときに気づいた
学生証を忘れた… ここの遺跡は入場料が高い 学生証で半額
と言うことで 朝っぱらから 坂道ダッシュ…朝日に間に合うのか??
再び坂を降りやっと入場 遺跡内ダッシュ 
インディージョーンズで有名なこの遺跡 何とか朝日には間に合った
壁一面に彫られてる その遺跡はやはり迫力がある 
そんなこんなで 遺跡内を1日かけて巡る 機材は重い かなり暑い
この遺跡で一番感動したのが 地層の美しさ 様々な色の地層が
様々な形で姿を見せてくれた こんなの見たことが無い 不思議だ
宿に帰り 次の日の予定を立てる 死海に行って そのままアンマンに行く
やはり4人だからできる タクシーチャーター 移動が1人よりも
格段に楽になる もし1人だったら アンマンまでローカルバスで行って
それから死海往復… と時間も金もロスが多い 凄い良いペースだ
毎日違う土地で 違うものを見て 刺激だらけの毎日 充実しすぎだ
翌朝 死海に向けて出発 見えてきた死海は緑色だった タクシードライバー
は無料で入れる 死海のポイントを知っていて 皆で入る 
うーん 水がぬるぬるする さすが 凄い塩分濃度 傷にやたらとしみる
塩分濃度27% 普通の海水の7倍らしい これは憶測だが
標高−300M〜−400Mである為 様々な塩分やミネラルが流れ込んで
しまい 溜め込み 吐き出すことができず このような状況なのではないか? 
まー 実際海に横たわると 浮かぶ 異常に浮かぶ 未体験ゾーンだ
すげー すげー それしか 相変わらず言えなかった…
その後 滝のような温泉に入り いざアンマンへ
何とも効率の良い移動兼観光 順調そのものだった
アンマンでは特に目的も無く一泊して シリアに向かう
ここで驚いたのが まだ発売もされていない ウィンドウズビスタ
がアンマンのインターネットカフェで使えたこと 
一体何処から仕入れたんだ?? 不思議すぎる
さておき 無事にシリアに入国し 目指すはクラックデシュバリエ
でかい 重い荷物を担いだまま クラックデシュバリエに向う
入場ゲートで荷物を預け そのまま 撮影 で一気にダマスカスへ
もー毎日 全力で 疲労しているが かなり満足 
ダマスカスには夕方着いて1人で先を急ごうとしたが バスの問題で無理
とわかり のんびり 次の日の出発の為にデーター管理などに力を注ぐ
ここで かっちゃんがゆっくりしたい と言うことで 3人で先を急ぐ
トルコに行く為のハブとなるアレッポに到着 予定以上のスピードだったので
20日振りの休息日 たまには こんな日があってもいいだろう…
あっと言う間に中東を駆け抜けた 
ヨルダン シリアは全く予定外の国だったので情報も無く結構大変だったが
現地現地で情報を仕入れて 上手いこといった シリア人が皆良い人だった
そんな印象が大きい
 
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